名前:k様
年齢:70代
所在地:弘前市
買取した商品:ロレックスバブルバックアンティークモデル
買取した商品のご紹介
今回買取したのはロレックスのバブルバックアンティークモデルです。
ベゼルに18金使用の高級感あるモデルでシンプルなオールアラビアのインデックスが際立ち革ベルトとの相性も良いモデルです。
ケースサイズは31mmでムーブメントは自動巻きでベゼルには18金を使用しています。
発売は1940年代です。
高精度を証明するクロノメーターの刻印もあります。
状態
文字盤やケースも経年による劣化や変色もありますが錆もなくこの年代の時計にしては状態がいいほうです。
裏盤も経年の細かい傷は多くありますが刻印もしっかりとあります。
査定額
査定額はなんと12万の高額査定です。
この年代の時計では驚きの価格でさすが人気のロレックスといったところです。
査定ポイント紹介
査定ポイントはまずしっかりとした状態のいい稼働品であったことです。
この年代はほとんどが稼働してない状態の物が多く見られるので大きなポイントとなりました。
さらに文字盤の腐食も少なく針も錆などなく綺麗なのが高額査定のポイントです。
さらにこのモデルは文字盤にも刻印がありますがスイスのクロノメーター協会から正式に認定されたモデルであることです。
他のメーカーでもこのクロノメーターの刻印があるモデルは高額な取引になりやすいです。
まとめ
今回査定したロレックスのバブルバックは歴史も長くいまだ多くの時計愛好家から支持されています。
バブルバックという言葉は1933年に世界で初めて完全防水性能の時計を開発しその時の自動巻きの時計をバブルバックと呼んでいます。
時計の形状も裏蓋の厚みが泡のように膨らんでいることからこの名前がつけられたともいわれています。
ただしこの名称はアメリカでの愛称であり正式な名称は誰でも耳にしたことがあるオイスターパーペチュアルです。
この形状の時計は1933年に発売され1955年までの形であり現行のロレックスには採用されていない特殊形状のためロレックスファンに絶大な人気がありアンティークモデル取り扱い店でもしばし見かけることがあります。
このように世界の時計の信頼を古くから牽引してきたロレックスは年々価値が高まってきておりその勢いは衰えることはありません。
現在アンティークブームとなっており年々価値が高まってきておりますので古くてあきらめていた、文字盤が腐食していた、動かないなどもし自宅に眠っていた時計があれば一度査定してみてはいかがでしょうか。
思わぬ高額査定のチャンスです。