ロレックス買取実績 サブマリーナ Ref.116610LV
お客様情報
お客様： T様
所在地： 千葉県
年齢： 50代男性
買取方法：出張買取
売却品： ロレックス サブマリーナ 116610ＬＶ ランダム
ロレックス サブマリーナ買取を依頼した理由
お客様はロレックスのサブマリーナがお好きな方で、旧モデルや新モデルのサブマリーナをお持ちの方でした。
しかし諸事情により、換金性が高い新モデルのサブマリーナの売却を考えていたところ、弊社のチラシで、ロレックスやその他のブランドの買取価格の一例を見て、査定を依頼されました。
買取価格
ロレックス サブマリーナ 買取金額 ￥1,100,000-
ロレックス サブマリーナ査定したポイント
今回、買取をさせていただいた品物はロレックスのサブマリーナ Ref.116610LV 通称 グリーンサブと呼ばれるお品物です。
グリーンサブ詳細
まず、このグリーンサブはサブマリーナ生誕50周年を記念して2003年に発表されたモデルです。
当時のサブマリーナのモデル Ref.16610をベースにベゼルがグリーン色になり、針やインデックスが大型化されたものでした。
そして更に2010年にモデルチェンジ化され、ダイヤル部分もグリーン色のRef.116610LVが発表されたのです。
ダイヤルもベゼルも緑色で本当のグリーンサブですね。
このモデルは現行モデルとして現在も生産されています。
なにが変わったか？
パッと見ればダイヤルの色が変わったようにしか見えませんが、色々な部分のグレードが上がっているのです。
例えば、まずケースですが、ラグの太さが2.7ｍｍから4.0ｍｍになったことで耐久性が向上しています。
ちなみにラグとは時計専門用語で時計とブレスレットを固定する部分です。
時計の本体から二本の爪のようなものが突きでてると思いますが、これをラグといいます。
この部分の厚みがあると時計本体とブレスレットを止めている強度が増し、外れにくくなるのです。
あと、二つのラグの間隔をラグ幅と呼びますので、時計ベルトやバンドを変える機会があればそれと等しいサイズのベルトを探すのが基本です。
またロレックスのモデルチェンジにはよくあるのですが、ブレスレットの中央のパーツが中空だったものが、無垢仕上げのパーツに変更されました。
またベゼルがセラミック製に変わり高級感が増したなどや、ムーブメントも耐衝撃性が向上されたりとなっております。
一見、このオールグリーンのサブマリーナは個性が強すぎてなかなか着けにくい感じはあるのですが、かなり人気が高いモデルで、ロレックス正規店や並行輸入品や中古を扱う時計店にも在庫が少ないのです。
今でも生産されているのですが、あってもすぐ売れてしまうという状況なのです。
もちろんそれは価格にも反映され、2010年に発売された当時は新品の定価が￥930,000だったものが、近年では最安新品が￥1,300,000前後になっているのです。
なぜ、現在在庫も少なく、価格も高騰しているのかは後程説明いたしますが、今回のお客様のグリーンサブ Ref.116610LVは発売当初に購入されたもので、使用感も少なく、状態も良く、ケース、保証書ももちろんフルセットでありました。
またグリーンサブの現在の価値状況も含めまして、高額査定の￥1,100,000での買取をさせていただきました。
お客様もご納得の売却となりました。
ロレックス サブマリーナ買取まとめ
先ほど、グリーンサブ 116610LV は、品薄だという話をしましたが、理由の一つに日本人よりも外国人、中国人が好んで買っているという話があります。
中国の方は基本的に中古品はあまり買う傾向はなく、ロレックス正規店や時計販売店から新品を買っていくそうです。
ロレックスの場合は、日本に流通する本数がある程度決められていますので、需要が増えれば品薄になり、価格も年々上昇していくといった形になります。
一方、国内では新品の価格上昇の影響も受けて、中古品も市場にでてくるようになりました。
グリーンサブの買取はラフテルへ！
現在も、程度の良いグリーンサブであれば、買取相場は高いと言えるでしょう。
また、旧モデルの16610LVの緑ベゼルもまだ買取相場は高めなので、弊社としてもより一層の高額査定を致します。
高いうちに売却を検討しても良いとも思われますので、その際はロレックスの買取実績が多い弊社にご相談ください。
