買取した商品のご紹介
この度買い取りましたのはロレックスデイトジャストです。
デイトジャストは1945年に誕生されました。
それ以来実用性の高いステンレスのモデルからゴージャスなドレスウォッチと幅広いモデルを輩出してきました。
また、サンダーバードなどのモデルも誕生しています。
今回お客様がお持ちになられた商品は、2016年にバーゼル・フェアで発表されたモデルです。
文字盤も星形土台のダイヤモンドインデックスと、9時ローマインデックスに8つのダイヤモンドがセットされた新型ダイヤルになります。
状態
ほぼ新品と同じ状態です。
下の写真で微細な傷が残る程度で特筆すべきダメージは見受けられません。
年式も新しいです、綺麗な状態です。
査定額
査定額は88万円で査定させて頂きました。
査定ポイント紹介
①状態によってお値段が変わります。
状態とは時計の見た目の綺麗さを指します。
風防のダメージ、ベルトのヨレ、ケースの傷などを指します。
綺麗な状態であれば査定額が高くなります。
②ロレックスの付属品になります。
付属品とは、主に保証書・箱・コマのことを指します。
細かくは箱には冊子・取扱説明書が全部揃っている場合は買い取り額アップできます。
その中一番重要なのは保証書になります。
時計の業界で保証書は別の言い方も二種類あります、カードもしくはギャランティカードと言われています。
③メンテナンスの有無です。
ロレックスのオーバーホールの推奨が3~5年になります。
OHをやっているかいないかで精度が変わってしまうので、値段が変わります。
④売り方のポイント
・オーバーホールをしている場合は必ずオーバーホール証明書もつけてください。
・買取会社に行く前には、風防やベルトの汚れをきれいに拭いておくことも大切です。
・箱やギャランティカードはできるだけ探しましょう。
⑤売る時期を考えます。
高くロレックスを売りたいのであれば時期も重要であります。
ロレックスは基本「需要」と「供給」のバランスで買取金額は決まっております。
需要が多ければ買取金額が高く、需要が少なければ安くなります。
市場の状況や為替などもこまめに見ておきましょう。
まとめ
ポイントをひとつひとつつぶしていけば安く売ってしまったなんて失敗を防げることできます。
手間と時間はかなりかかるが、少し頑張れば1万円くらい平気で変わってしまうのがロレックスであります。
ロレックスを売ろうと思っている方にぜひ上記の5つのポイント参考になって頂ければと思います。