ロレックス買取実績 デイトジャスト ref16234
お客様情報
お客様: I様
所在地: 神奈川県
年齢: 40代男性
買取方法: 出張買取
売却品: ロレックスデイトジャスト ref16234
ロレックス買取を依頼した理由
独身時代に買ってずっと使用していたんだけどもちょっとワイルドにしたくなって、デイトナに買い替えるつもりとのことでした。
少しでも足しにしたいとゆうことで売りたいとのことでした。
買取価格
買取金額 ¥250,000-
査定したポイント
16234とゆうモデルはステンレスとベゼルの部分にホワイトゴールドを使用しているモデルです。
購入されたときの箱も保証書もありましたので、¥250,000-で買取させていただきました。
ロレックス買取 まとめ
今回のお客様はバブルの時に社会人になられたようで、新人のときから初めてのボーナスでロレックスとゆうノリで購入されたみたいでした。
だからなんとなく好きで買ったものではなかったので、ずっと違和感を覚えながらはめていたらしく最近ロレックスが高く売れるという話を聞いてその気になったみたいでした。
僕はこのモデルにも思い出があって学校の先輩が父親からもらったといってこのモデルの前だと思うのですが、多分1604の時計をはめていたのです。
その頃もまだロレックスをよく知らない頃でなんか普通のデザインの時計のくせして50万円以上するって自慢されてもなんだかなあという感じでした。
でも持たせてもらうと、重量感もあって風合いもあってちょっと違うと感じたのが初めてのロレックス体験でした。
その後私もたまたま社会人になって3年目にオイスターパーペチュアルデイトを手に入れました。
記憶があいまいですが、1002でした。
この16234は、1988年に登場いたしました。
このモデルも、以前の16014からデザインはあまり変更はなかったのですが、やはりこちらも風防がプラスチックからサファイヤに変更されています。
ムーブメントも向上しており、耐久性も増したようです。
機密性も高くなって100M防水になったようです。
査定には一番よく登場するコンビよりも僕は白一色のほうが好きですね。
僕ならお客様と違って飽きが来ないような気がしますけどね。
このタイプだとスーツでもカジュアルでも合うので、幅広く使えるので使い勝手がとてもいいように思います。
あとはダイヤルで遊びを付けてもおしゃれだと思います。
16234は2004まで作られていて、基本的には現行の116234と変わりはないのですが ケースの形状が少し今の物より細くなってます。
あとはバックルの形状も違っています。
今回のは普通のバックルですが、今のはコンシールドというブレスと同じ型のものに変わっています。
流通もかなりあるので購入するのも比較的にいい状態の物が出回っているみたいで容易だと思います。
ロレックスは部品もあって修理メンテナンスもしっかりやっとけばかなり持つんでしょうね。
私見ですが、日本のメーカー技術があるのだからクオーツに行かなかったら時計業界は、劇的に変わっていたかもしれませんね。
最近は機械時計もいいのを作っていますが返す返すも残念ですね。
その影響がスイスでも起こっていましたから世界の潮流だったのかもしれません。
でもクオーツ時計を作らず、機械時計をずっと作り続けていたら、日本の時計産業がどのように変わっていたかちょっと見てみたかったですね。
スイスではそのようなメーカーが、やはり残ってますからね。
何の世界でもそうですけど仕事と手間を惜しまず時間がかかってもいいものを作るというのが最近はみなおされていますものね。
そうゆうものと利益というのが、相反している現実にひとはみんな苦しんでいるのかもしれませんね。