ロレックス買取実績 ヨットマスター 168623
お客様情報
お客様: N様
所在地: 神奈川県
年齢: 40代
買取方法: 出張買取
売却品: ヨットマスター 168623
買取を依頼した理由
N様がまだ20代の頃、社会人として収入を得られるようになる中で高級時計が無性に欲しくなり、ボーナスをはたいて買ったものだそうです。
当時110万円くらいだったそうです。
今回ご依頼をいただいたのは、N様が他にもロレックスをお持ちで、ヨットマスターを付ける機会がここ数年なかった事と息子さんにもいらないと言われてしまった為、現金化しようと思ったそうです。
買取価格
買取金額 ¥560,000-
査定したポイント
ロレックス・ヨットマスターは、サブマリーナ、エクスプローラーに続くロレックス第3のスポーツタイプウォッチとして1992年に誕生しました。
ハードスポーツではなくヨットやクルーザーを楽しむセレブを対象に作られたヨットマスターは、1992年の発表時にはK18無垢モデルのみでしたが、翌年このイエローゴールドとステンレススチールのコンビモデルが加わりました。
このコンビモデルは、「ヨットマスターロレゾール」というシリーズになります。
今回ご依頼いただいたヨットマスターロレゾールは、N様が大切にお使いだった事もあり20年前のモデルという事を考えると非常に状態の良いものでした。
N様はロレックスを他にも何本か所有されていることもありメンテナンスもしっかりとされていて、定期的にオーバーホールに出されていましたので、ロレックスを査定させていただく場合に多いリューズの緩みや文字盤のサビ等もなく、56万円という査定額をご提示させていただく事ができました。
ロレックス買取 まとめ
日本国内でのロレックス人気は非常に高いものがあります。
世界三大時計ブランドと呼ばれる「ヴァシュロン・コンスタンタン」、「オーデマ・ピゲ」、「パテック・フィリップ」よりも日本国内ではロレックスの方が人気が高いです。
ロレックスが世界三大時計ブランドに比べても日本国内で人気がある理由は
・ロレックスは他の高級ブランド時計に比べて早い時期に日本に進出した為、イメージの固定に成功した事。
・ロレックスの高過ぎず安過ぎず、高級でありながら頑張れば手が届く絶妙な価格設定
・ロレックスはフルモデルチェンジをしないので、長く使っていても古さを感じない事
・ロレックスは資産として安定している事 等
と言われています。
まだ1ドル360円で為替が固定されていた時からロレックスは日本国内で販売され、日本国内で高級時計の代名詞の地位を不動の物にしました。
価格についても、ロレックスは50万円くらいからのラインナップがあり、20代の人でも頑張れば手が届くブランドになっています。
世界三大時計ブランドになると、桁が一つ増えてしまい手が届かないというイメージが定着しているように思います。
モデルチェンジという側面から見ると、60年前のモデルも現行モデルも遠目からパッと見ると違いがわかりません。
(もしかしたら、プラ風防以外の特徴からもぱっと見てわかる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)
店頭でロレックスをお持ちの方とお話をする機会も多いですが、祖父から受け継いだものだとか、息子が欲しがっているとか、ロレックスは世代を超えて使えるという事を感じる事が多々あります。
そして、資産としての安定度。
ロレックスは本当に価格が暴落しません。
もちろん古いモデルになれば少しずつ査定額は落ちていきます。
しかし、世界三大時計も含め他のブランド時計に比べると、圧倒的に価格が安定しています。
ロレックスを購入する人の心理として、ブランド力、ファッション性、性能等も大きく影響していると思いますが、万が一売らなければならない状況になった時に確実にお金になるという事は、高額商品を購入する上で非常に大きな安心材料となっていると思います。
もしこれから高級時計を買おうと思っている人がいるのなら、ぜひロレックスを買う事をお勧めします。