買取した商品のご紹介
今回はロレックスのアンティーク時計6094を買取させていただきました。
1950年頃のものでなんと今から約70年たっております。
カレンダーの数字が全部赤文字で描かれているなんとも珍しいモデルです。
この時代でしかあじわえない魅力が詰まったロレックスといっても過言じゃありません。
70年経っていても高級感はやはり健在ですね。
今回の所有者の方に処分のきっかけを尋ねたところ、経年劣化により、リューズの部分が取れてしまい修理代の見積りをとったところ高かったそうで、思い切って新しい時計に買い替えようと決断されたそうです。
さてこの魅力がいっぱいつまったREF6094の状態をみていきましょう。
状態
こちら横からの状態になりますが、リューズが取れてしまったのがよくわかるとおもいます。
裏の画像です。
比較的に綺麗な状態です。
ベルトは経年劣化により交換されて社外の革ベルトがついており、そちらも劣化がみられます。
状態はリューズが取れてしまって時間を合わせることができない状態です。
手巻式なので裏蓋をあけて動作確認をしてみたところ、稼働いたしました。
ケースは特に目立つ傷はなく、全体的に綺麗な状態でした。
査定額
査定額は¥50000つけさせていただきました。
後からお客様に聞いたのですが他店も何店舗か回られたそうで、ラフテルが¥10000高かったそうです。
査定ポイント紹介
査定ポイントは3つございます。
一つ目は付属品の有無です。
これはロレックスだけにいえることではございません。
いってしまえば買った状態のままが理想です。
高級時計であればあるほど箱やギャランティカードがあるなしでだいぶ査定額がかわってきてしまいます。
70年前の時計ということもあり本体のみの査定額となってしまいました。
2つ目は稼働の有無です。
今回は手巻き式でありリューズが取れてしまっているため、そのままの状態では判断できませんでした。
ですが裏蓋を外して確認してみたところ、ムーブメントはしっかりとうごきました。
これがもし動かず、特に水没などによって壊れてしまっていたら査定額は大幅に下がってしまいます。動く状態であったことが良かったポイントです。
最後に3つめは市場です。
今現在時計市場でロレックスは大変人気があり、全ての種類が高騰しております。
どんな時代も需要と供給のバランスです。
ロレックスの市場は大変高値になっておりますので、時期は間違いありません。
まとめ
今回はロレックスのREF6094についてご説明させていただきました。
ラフテルではロレックス以外のブランド時計も強化買取いたしております。
どれだけ壊れてしまっていてもお値段はつきます。
是非ラフテルの無料査定をご利用くださいませ。