ロレックス買取実績 デイトジャスト Ref.16234
お客様情報
お客様: K様
所在地: 東京都
年齢: 30代
買取方法:店頭買取
売却品: ロレックス デイトジャスト ref.16234G 新ダイヤ ホリコン文字盤
ロレックス デイトジャスト買取を依頼した理由
10年ほど前に110万円前後で購入された品だそうです。
文字盤が気に入って購入されたそうなのですが、オーバーホールの金額が高く、他の時計を購入することになったので手放すことを決意されたそうです。
3店舗に相見積もりをお願いした結果一番高い弊社に売却を決意していただきました。
買取価格
ロレックス デイトジャスト買取金額 ¥500,000-
ロレックス デイトジャスト査定したポイント
ロレックスを査定するうえで査定の評価が変わる部分が、
リファレンスナンバー(16234G)、ダイヤの有無、シリアルナンバー(生産された年数)、使用状態、付属品の有無、そして文字盤によってお値段が決まってきます。
ダイヤ
最初に16234ですが、ダイヤが付いていました。
ロレックスのダイヤには新旧ダイヤがあります。
旧ダイヤにはダイヤを止めるツメが8角形。
新ダイヤにはダイヤを止めるツメが4角形になっています。
比べてみると新ダイヤの方が大きく見えるのが一番の特徴になっています。
今回のダイヤは新ダイヤを使っていましたので、旧ダイヤと比べて約10万円ほど高い金額をつけさせて頂きました。
使用状況
次に使用状態ですが、大事に使っていたそうなのと、3年に一度オーバーホールをされていたので外の状態も中の状態もAランクの評価をつけさせて頂きました。
付属品
次に付属品ですが、箱も保証書もとっておいていたのと、購入されたときにベルト調節をしたベルトの駒も残っていたのでプラス査定させていただきました。
よく、箱や保証書は捨ててしまった方も多いのですが、ないと値段が1~3万円変わってきてしまいます。
駒も16234の駒はホワイトゴールドが使われているので、1駒ないだけで5000~10000円ほど変わってきてしまいます。
文字盤
最後に文字盤ですが、ロレックスの文字盤に関しては、純正品の文字盤のほかにも外側から内側に明るくなっていくグラデーション文字盤や太陽の光、直射をイメージして作られたサンビーム文字盤など、さまざまな文字盤があります。
今回の16234Gの文字盤はホリコンピューター文字盤という文字盤で、通称「ホリコン」と呼ばれているそうです。
この文字盤はコンピューターが入っているわけではなく、コンピューターグラフィックによって作成された文字盤になっています。
中古市場でもホリコンピューター文字盤は人気なので純正文字盤と比べると、ホリコンピューター文字盤の方が高くなっています。
なのでプラス査定をさせていただきました。
他店の見積もり
3店舗の相見積もりの詳細を教えていただいたところ。
A店 360000円
B店 410000円
C店 480000円
ラフテル 500000円
の結果になりました。本当はC店のときに処分を決意されたようですが、査定士との相性が合わず辞めたそうです。
頑張ってもう1件回ったかいがあったと大変喜ばれていました。
ロレックス デイトジャスト買取 まとめ
ロレックスが有名になった3大発明の1つが名前の由来にもなっているデイトジャスト機能です。
1つ目は、完全防水機能のオイスターケース
2つ目は、今ではよく耳にするパーペチュアル「自動巻き」機能。
そして最後に今では主流になっている3時方向の小窓のカレンダー機能を最初に実現したのがロレックスでした。
毎日深夜0時ぴったりに日付が変わる機能を発明したことから、デイト(日付)ジャスト(ぴったり)と名付けられたそうです。
さらに、この16234には、日付を約2.5倍に見せるサイクロップレンズも採用されていて他の時計とは比べ物にならない実用性も得ています。
ロレックスの本質は高級時計ではなく、その品質や耐久性を考えると、タフな時計で人々を魅了していることがわかりますね。
時計のデザインも大きく変わることなく、信頼のおける実績が人気の理由なことなんですね。