ロレックス買取実績 GMTマスター Ref.116713LN
お客様情報
お客様: H様
所在地: 東京都在住
年齢: 50代男性
買取方法:店頭買取
売却品: ロレックス GMTマスター
ロレックス GMTマスター買取を依頼した理由
時計を集めることが趣味なんですが、また新しく買いたい時計があるとのことで色々なお店で相談したらしいです。
ほとんど使わず綺麗な状態だったので買った時と売る時の差があまりにでてしまうと嫌なので、結果ラフテルが一番高く査定させていただいき、今回ご依頼いただけました。
買取価格
ロレックス GMTマスター 買取金額 ¥1,100,000-
ロレックス GMTマスター査定したポイント
今回お持ちいただいたのはロレックス GMTマスター2 Ref116713LNとなっております。
お品物の状態
こちらのタイプはステンレスとイエローゴールドのタイプですね。
内箱、外箱、保証書、コマ数全て揃っており付属品は完品の状態でした。
金がコマに使われているタイプはコマ数が足りないとお値段に響いてしまいます。
傷などはほぼなく、オーバーホールも出したばかりとのことでとても綺麗な良品でした。
ベルトのタレなどなく新品に近い状態であったため、ラフテルでは高額査定させていただきました。
ロレックスは動かなくても、壊れていてもお値段がつくので、どんな状態でも是非、ロレックスを買取強化しているラフテルの無料査定を一度ご利用くださいませ。
ロレックス GMTマスター買取まとめ
今回はロレックスのGMTマスターについてご説明させていただきます。
GMTマスターⅠとⅡの違い
ロレックスのGMTマスターにはGMTマスター1とGMTマスター2があります。
よくどこがちがうのか?と見た目ではわからない方が多いと思うのでその違いを説明いたします。
この2つは見た目上そっくりでできております。
まず単純に1と2では1のほうが前にでていて古いものとなります。
現在GMTマスター1は生産終了となっているのが現状です。
1がなくなり2が販売されることが普通なのですが、GMTマスター1とGMTマスター2は平行して生産されていた時期(1990年~1999年)があります。
GMTマスターの機能についてご存知でしょうか?まずはGMTマスターの機能になりますが、自分の国以外の時刻を知るということです。
2種類あるのですが、1つ目は2つの時計針を一つは自国、もう一つを第2時間帯にすること(時針調整式)。
2つ目は回転させれるベゼルをずらして時刻を表す目盛りを第2時間帯に合わせてつくること(回転ベゼル調整式)です。
例えばニューヨークとの時差は13時間あります。13時間ずれた時計の針をもう一つ用意する。
これがGMT針と呼ばれているものです。
この2つの針のどちらかを自由にずらすことができれば時差を13時間設定することも可能になります。
これが1番の時針調整式です。
GMT針は24時間で一周します。
ベゼルの部分に24時間に対応したもう一つの時間を表す目盛りが設定されています。
この目盛りをニューヨークとの13時間分回せば、その針が示す先のベゼルの目盛りの数字を見ることにより結果時間をずらしたことになります。これが2番の回転ベゼル調整式です。
ここで違いにもどりますがGMTマスター1は回転ベゼルで第2時間帯をつくることしかできないタイプ。
GMTマスター2は1と2が両方可能なタイプとなっています。
そして2のほうはこの二つを両方使うことにより、第3時間帯にも対応できる仕様になっております。
これが1と2の最大の違いです。
GMTマスターの特徴についてご説明させていただきましたが、ロレックスを査定するポイントは動作確認、傷や錆などの状態、付属品(コマ数、保証書、箱)の有無、ベルトのタレなどこれらの点を評価の基準にさせていただいております。