買取した商品のご紹介
こんにちはラフテルです。
今回ご紹介するのはこちらの時計です。
ラフテルのブログでも何度か登場しておりますロレックスデイトナになります。
今回のデイトナはRef.116520のホワイト文字盤となります。
この116520はロレックスデイトナと言えばこのデザインというほど定番のモデルです。
2000年から2016年まで製造されており細かなマイナーチェンジはありましたが定番となっております。
116520は2000年に登場した2代目のデイトナになります。
当時も自社製ムーブメントの性能からとても話題になったデイトナです。
そして16年間製造されており細かな仕様変更があるデイトナですが、現在では製造年代により多少の市場価格に違いもあります。
マニアの方からすると〇〇〇〇年製造のデイトナが欲しいといった具合で一部の製造年のモデルが人気になったりもします。
現行のデイトナはベゼルがセラミックになりデザインが大きく変わりました。
好みにはなりますがオールステンレスのデイトナが好みという方はまだたくさんいらっしゃるので人気の落ちないスポーツモデルの一つと言えるでしょう。
状態
今回も状態のポイントをご紹介いたします。
写真を見て頂くとわかると思いますが今回のデイトナは細かな傷が目立つ品物となっております。
正面から見るとベゼル部分、後ろからの写真ではブレスにも全体的に傷がついており事が分かると思います。
細かな傷が少しならそこまで問題はないのですが、全体的な傷があるとポリッシュ(磨き上げ)が必要となりますので減額のポイントとなってしまいます。
やはり普段使いをしていると細かな傷はついてしまいますね。
今回のデイトナは付属品が揃っていたので減額を減らせました。
特に保証書はスポーツモデルではとても大切な付属品になります。
デイトナを含めスポーツモデルでは保証書があるかないかだけで10万円以上も査定額が変わることもございます。
ロレックスでは保証書の再発行ができないため保証書の有無も重要な査定ポイントになります。
このようなポイントを拝見しご提示させて頂きこのような査定額となりました。
査定額
175万
ラフテルでの査定
今回のデイトナで付属品などが無く内部の機械などの状態が悪かったりするとこの査定額より20万円以上も下がってしまうこともございます。
自動巻きのロレックスはメンテナンスをしっかりすれば10年20年と長く使える時計になります。
ロレックスをお持ちの方はぜひ付属品を含め大切にお使いください。