買取した商品のご紹介
今回はロレックスの16013を買い取りさせていただきました。
親が残してくれた時計だったそうですが、好みとは合わないため今回売却を決意されたそうです。
箱と保証書は探してもざんねんながら見つからなかったそうですがラフテルでは保証書や箱などがなくても買い取りをさせていただいていますのでご安心ください。
それではさっそく状態などを見ていきましょう。
状態
時計の状態に関してですが、1ことで言うと外側はすごくきれいに使って頂いていましたが、中身の部分は修理しなくてはいけない箇所が多々ありました。
もちろん時計は消耗品なので年数が経つにつれて劣化で止まってしまったり、不具合がが起きてしまうことがあります。
ですので高級時計に限らず、3年に1度はオーバーホールをお勧めさせていただいております。
オーバーホールとは車で言う車検、どこか不具合がないか点検や補修することです。
1度もオーバーホールをしないと長く使う時計はどんどん状態が悪くなり、修理費用が高くなってしまうケースが多くなっています。
査定額
査定額はトータル含めて28万円を提示させていただきました。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントが3つございました。
↑まずこちらのベルトのヨレ。
時計も消耗品になるのでベルトなども使用していると少しずつ緩んできてよれてしまいます。
ヨレが大きくなると交換しなくてはいけないので必然的にお値段は下がってしまいます。
次に正面ですが、今のロレックスはサファイヤガラスを使用しているため少しぶつかっただけでは小傷もつきずらいですが、今回お持ちいただいたロレックス16013はプラスチック風防をつかっているため、非常に傷が付きやすくなっています。
ですが写真を見てわかるとおり傷はほとんどありませんでした。
大事に使ってくださっていたのがよくわかります。
3つ目のポイントですが後ろに緑色のシールが貼られているのはお分かりでしょうか?
こちらは購入時についてくるシールになりますが一度オーバーホールに出すと緑のシールはとれる仕組みになっているそうです。
そうなると必然的に緑色のシールは付いたままだと一度もオーバーホールに出したことがないとわかってしまいます。
もちろん詳しく調べれば状態からもわかりますが、査定員からするとこのシールはあまり見たくないシールとなっております。
まとめ
今回はロレックスの査定のポイントを簡単にお伝えさせていただきました。
ラフテルではオーバーホールをせずに壊れてしまった時計やロレックス以外の時計も高額査定さえていただいています。
どうしようか迷っていらっしゃる方いましたら是非一度ご相談くださいませ。