ロレックス買取実績 ロレックスデイトジャスト 16233
お客様情報
お客様: H様
所在地: 千葉県
年齢: 60代男性
買取方法: 出張買取
売却品: ロレックスデイトジャスト 16233
買取を依頼した理由
ロレックスが好きなお客様でこのコンビのデイトジャストとエクスプローラーⅠも所有しているとの事。
年代とともに、金色の文字盤と金色のブレスレットが付けた際に派手に思うようなってきたようです。
今後付けるのはエクスプローラーの黒文字盤をつけるようにして、古くなったデイトジャストの売却を検討。
なるべく高く売りたいとの希望があり、2年前に一度他店で、簡単な査定はしてみたようです。
その時の査定があまり満足する金額でなかった事から、一旦保留していたのですが、弊社の折込チラシを見て、ロレックスの買取実績の多さからまずは査定を希望。
査定が良ければ売却したいとの事でした。
買取価格
ロレックス買取金額 ¥360,000-
査定したポイント
ロレックスRef.16233は1988~2006年まで製造された先代モデルのデイトジャスト・コンビモデルです。
約20年もの間製造され、ダイヤルカラーやインデックスのバリエーションが多く、中古市場でも高い人気を誇るユーズドモデルの一つです。
人気は高いのですが、逆に言うと製造年式が長い為、年式によって大きく価格が変動するモデルでもあるのです。
高年式のものほど査定は高くなり、年式の古いものはどうしても査定は下がってしまいます。
まずは、デイトジャスト メンズモデル Ref.16233 の基本スペックを紹介しておきます。
製造年:1988~2006年 ケース&ブレス素材: 18Kイエローゴールド&ステンレススチール 駆動方式:自動巻き ブレス形状:ジュビリー ケースサイズ:36mm径×12mm厚さ 風防:サファイヤクリスタル 防水性能:100m ムーブメント:cal3135 ダイヤルカラー:ゴールド、ブラック、ホワイト、シャンパン、ほか複数
インデックス:バー、アラビア、ローマン
この様な感じです。
さて、今回査定したデイトジャストは製造年式が2001年と高年式のものでした。
先ほども述べましたが、このRef.16233は高年式ほど査定は高くなります。
よく査定でお持ちになられる製造の古いものでケースに横穴がついているタイプがありますが、これはマイナーチェンジ前の古いタイプです。
やはり高年式のタイプと比較すると査定は下がってしまいます。 今回のデイトジャストは付属品が揃っている事と、時計の状態も良かった事、あとブレスのコマも外れてなく、フルにある状態でした。
よくサイズ調整した際にあまったコマがない状態の時計がありますが、特にロレックスの場合はこのコマの有る無しでも査定が変わりますので、ご注意ください。
あと些細なことになりますが、保存袋や付いていたタグなども一式揃った状態が査定は高くなりますので買った時に付いていた付属品は全部保管したほうが良いでしょう。
今回は年式の新しさや状態、付属品も含めてかなりの高額査定をしましたが、お客様も2年前に査定した業者よりも査定がかなり高かったとの理由で売却されました。
特に高年式の部分の査定の差が出たように思われます。
ロレックス買取 まとめ
ロレックスRef.16233は中古市場でも現在は人気が高い為、比較的買取価格は安定しておりますが、年式の古いものはやはり下がり傾向です。
やはり中古品でも年式の新しいものを買おうとするユーザーが多く、特に古いタイプの横穴式は年々買取額も下がっています。
特にRef.16233は現行モデルよりも旧タイプになりますので、買取価格は正直現在がMAXだと思われます。
仮に将来ロレックスが現行モデルから新タイプを発表してしまうと更に価格は下がりますので、正に今が売り時なのです。
またロレックスはメンテナンス代が高い時計です。
オーバーホールの時期が来た場合や、故障してしまった場合は検討したほうが良いでしょう。