ミルガウスの基本情報
タイプ
スポーツモデル
ムーブメント
自動巻
防水
100m防水
ケース径
直径40mm 厚さ9.6mm
素材
ステンレススチール
ダイヤル
白・黒
ブレスタイプ
オイスターブレス
風防
サファイアクリスタルガラス
振動数
28,800振動
価格帯
¥729,000~¥783,000
ミルガウスの詳細情報
ロレックスで誕生したミルガウスは強力な磁場がある環境下で使用するお客様のために製造された特殊なモデルとなります。
強力な磁場で使用をする人々は主に、X線や放射能を使う、お医者様や研究者、発電所などで働く人に向けて作られたものということになります。
ミルガウスの名前の由来はフランス語からきており、1000を意味する「ミル」と磁束密度を表す単位である「ガウス」を組み合わせた造語となっています。
一般的な機械式腕時計が50~100ガウスで磁力の影響を受けるのに対して、1000ガウスまでの耐磁性を持つ腕時計がミルガウスであり、1950年代に発表されました。
1000ガウスの耐磁性はロレックス独自の技術革新によって開発された多くの部品によって成り立ちました。
オイスターケースの中に供えられた磁気シールドやムーブメントの主要部品である振動子とエスケープメントです。
このような部品があってからこそ、ロレックスの技術が集結したモデルがミルガウスと言えるのではないでしょうか。
ミルガウスの魅力
ミルガウスのベースモデルとなっているのはエクスプローラーです。
ミルガウスを好んで購入する理由はどこにあるのでしょうか。
その理由となっているミルガウスの魅力をご紹介していきたいと思います。
耐磁性
ミルガウスは2007年に約18年もの年月を掛けて復活を遂げた異色となるモデルです。
名前の由来は、フランス語で1000を意味する「ミル」と磁束密度を示す単位の「ガウス」から作られた造語となっています。
初めに作られたのは1953年であり、磁場の高い環境で働いている人向けとして耐磁性能を備えた腕時計として開発されたのが始まりとなっています。
1000もの耐磁性を持っているミルガウスですが、その特殊なモデルということで流通が乏しく、1989年には一旦生産を終了していました。
しかし、今現在復活を遂げているのと同時に生産終了とならないということは、流通量が昔に比べしっかりとある状態なのではないかと考えられます。
パーツ類はミルガウス専用
Ref.116400となったミルガウス。
1000ガウスという耐磁性は変わらずですが、パーツ類はミルガウス専用に作られるようになりました。
これにより、ミルガウスを着用する人はその特別感を味わうことができるようにとなりました。
専用パーツとして、ムーブメントは軟鉄製の耐磁シールドケースが覆い、それに対応した肉厚のケースになりました。
そしてそのケースに合わせたブレスも専用のものとなります。
この時に製造されたモデルは少しだけの違いを持った2種類が展開されており、ミルガウスの中で人気であるモデルが、記念モデルとして製造されたRef.116400GVとなります。
人気の理由は、ロレックスのコーポレートカラーであるグリーンをあしらった特殊なサファイアガラス風防が使われているという点になっています。
このようにミルガウスには特殊ですが、他のロレックスには無い魅力を持っています。
このような魅力に惹かれたお客様が基本的に購入しているのではないでしょうか。
ミルガウスの偽物は存在する?
他のロレックス同様、残念ながらミルガウスにも偽物が存在してしまっています。
それぞれのモデルによって見分けるポイントは様々なものがありますが、ミルガウスにもここは注意して見るべきというポイントが存在します。
まずは、値段!明らかにおかしい安い値段!
まずは、一目瞭然の値段から見ていきます。
まず、本物の値段です。
本物のミルガウスの価格帯は約¥650,000~約¥770,000となっています。
さすがロレックスと言わんばかりにしっかりとお値段が張ってきます。
次にコピー品です。
ブランド品のコピー品を専門としている通販や店舗も存在していますが、そのような店舗でのロレックスのミルガウスの価格帯は約¥25,000~約¥50,000程度となっています。
このように値段面で見てみるとこのように大きな差があります。
次に、見た目!やはり本物とコピーは違う!
ミルガウスの一番わかりやすいポイントはグリーンカラーのガラスだと言われています。
ミルガウスの特徴とも言えるグリーンカラーのガラスですが、表面から見ると本物もコピーもあまりわかりませんが、横から見てみると驚くと思います。
コピーは透明なガラスにグリーンの塗料を塗っただけなので、横から見るとグリーンのカラーは見えないということになっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ロレックスのミルガウスの魅力や本物を見分けるコツなどわかっていただけましたでしょうか?
ロレックスはモデルを問わず、資産価値となる時計になります。
私たちラフテルは、ロレックスの全モデルの買い取りに力を入れています。
お客様からのお問い合わせで、「動いてないけど買い取りは可能?」、「傷がついてるけど値段つかないよね?」などのお問い合わせも沢山あります。
しかし、そのようなロレックスでも私たちラフテルは力を入れて買い取りを行っています。
そして、本社は東京となりますが、遠方のお客様にもしっかりと対応ができるようにと「店頭買取・出張買取・宅配買取」の3つをご用意しております。
遠方のお客様も東京在住のお客様もお気軽にお問い合わせしていただけたらと思います。
それでは、沢山のお問い合わせ、お待ちしております。