買取した商品のご紹介
ロレックスRef.1603 デイトジャスト (1960年代製造品)
ロレックスデイトジャストはクラシックウォッチの典型とも称され、際立った特徴を兼ね備える時計です。
流行に左右されることなく、美しさと機能を兼ね備えたクラシックウォッチ。
デイトジャストは、初期のモデルからも見て取れるようデザインとその特徴を長年に渡り保っており、時計愛好家の方であれば一目見てわかる時計として今もなお存在しています。
ロレックスのデイトジャストは様々な組み合わせがあり、ピンクゴールドコンビやイエローゴールドコンビ、王道でもあるゴールドスチールコンビ(通名ロレゾーン)等々の多々な組み合わせもひとつの魅力として人々を惹きつけてしまう時計でもあるのではないでしょうか。
ロレゾーンとは、ゴールドとスチールのコンビネーションより生み出されるロレックス社独自の時計の事を示し1933年(昭和8年)頃よりその名称が登録されてからはロレックス社のブランドの特徴とされており、ロレックスを愛しておられる方であれば認知されている呼び名とされます。
また、31ミリから41ミリでのサイズ展開もされおり、バリエーションの豊かさも人気のひとつなのかもしれません。
状態
今回、お客様より査定させて頂いた商品状態についてご説明させて頂きます。
風防に亀裂がありましたが、ケース内部のムーブメント自体は稼働しておりました。
龍頭には目立つ汚れと若干の錆びつき、さらに龍頭自体が完全にケース内部に収まらない状態でのお持込みになります。
尚且つ目立つ箇所はベルト部分の緩みです。
ロレックス社では、オーバーホール(時計全体の大掃除と、各箇所の修繕等々)を使用頻度等々により推進しております。
こちらの状態での着用は、時計ケースや内部ムーブメントにも傷みが生じてしまうおそれがあります。
また、汚れの蓄積によりワイシャツ等々の長袖を着用した際に袖口が汚れてしまう恐れも同時に考えられるでしょう。
査定額
上記の状態から想像できるでしょうか。
今回、弊社ラフテルにて査定させて頂いた査定金額は25万円になります。
査定ポイント紹介
風防に亀裂と多数の細かなキズ、龍頭の劣化はあるものの、内部ムーブメントは稼働という状態にて査定額は大きく下がることはございませんでした。
しかしながら、ベルトの目立つ緩みと全体的に大きく目立つ使用感、時計ケースとベルト等々の汚れが見受けられた為今回の査定金額に関わる形となりました。
上記の事も踏まえた上にて、直近にてオーバーホールがされているお品物であれば査定価格も変わってきます。
ロレックスの中でも王道でもある「Ref.1603 デイトジャスト」、今回25万円の金額を付けさせて頂きました。
まとめ
製造年月は古いお品物ですが、ロレックス社の時計は弊社ラフテルに無料査定、無料お見積りをお待ちしております。
購入時期が古いお品物でも丁寧なご説明での無料お見積り、高額査定をさせて頂きます。
全国のお客様からのお問い合わせ、従業員一同心よりお待ち申しております。