ロレックスのリファレンスナンバーはどのように決められている?

買取した商品のご紹介

今回買取させていただいた商品はREF16700のロレックスGMTマスター1となります。

ロレックス GMTマスター

 

 

製造期間は1990年~1999年となっており、GMTマスター2の影響によって1999年にて生産終了となったモデルとなっております。

 

詳細情報

 

ケース素材 ステンレス

 

ブレス素材 ステンレス

 

ベゼル   24時間回転式ベゼル

 

風防    サファイアクリスタルガラス

 

ケース   40mm

 

防水    100m

 

ムーブ   オートマチック

 

キャリバー Cal.3175

 

振動数     28800振動

 

パワーリザーブ 48時間

 

となっております。

 

今現在、GMTマスター2の人気もあり、大変価値が高くなったモデルの一つとなっております。

 

お客様は使わなくなり、しまいっぱなしだと動かさず悪くなってしまうということで、今回お持ちいただけました。

 

 

 

状態

正面左から

ロレックス GMTマスター2

 

 

使用頻度は少なかったそうなので、大変綺麗な状態となっております。

 

GMTマスターの赤と青のツートンカラーはオシャレでかっこよく、人気がでるのがわかる気がします。

 

正面右から

ロレックス GMTマスター3

 

 

右上の上部のケース部分に小傷は見えますが全体的に綺麗な状態です。

 

ベルト横から

ロレックス GMTマスター4

 

 

使用の際の小傷がございますが、ベルトのヨレはほとんどございません。

 

使用頻度が高いとベルトがヨレてしまい、査定額に響いてきます。

 

ベルトバックル部分

 

傷も少なく綺麗な状態です。

 

不具合なども一切ございません。

 

 

 

査定額

査定額は¥1,000,000つけさせていただきました。

 

お客様に後から聞いたのですが、他店より¥100,000高かったと大変喜ばれておりました。

 

 

 

 

 

査定ポイント紹介

今回の査定ポイントは3つございます。

 

まず一つ目は状態です。

 

中古の時計の場合、動作確認、ベルトのタレ、傷の有無などが査定額に関わってきます。

 

今回のものはそういった欠点は少なく綺麗な状態でした。

 

次に2つ目は付属品の有無です。

 

まず理想の状態は言うまでもなく、新品で買ったままの状態に近いということです。

 

箱、コマ、ギャランティ、説明書など様々な付属品がついております。

 

その中で一番査定額に響くのがギャランティです。

 

今回は時計本体のみとなりますので、残念なポイントとなります。

 

最後に3つ目は市場です。

 

今現在ロレックスの価値は全体的に価値が高くなっております。

 

特にスポーツタイプのモデルの価値が飛躍的にあがっており、買った金額より高くなる場合も珍しくありません。

 

GMTマスターもその一つであり、ステンレス素材のタイプは市場で高騰しておりますので、いいポイントと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

まとめ

今回はロレックスのGMTマスターについてご説明させていただきました。

 

ロレックスのリファレンスナンバーの仕組みについてですが、今回のGMTマスターでご説明させていただくと、167はモデル番号であって、GMTマスターを表します。

 

次の0の番号はベゼルの形状を表し、最後の数字の0はケース等素材を表しております。

 

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