ロレックス買取実績 ディープシー Dブルー 116660
お客様情報
お客様: N様
所在地: 千葉県
年齢: 40代
買取方法:店頭買取
売却品: ディープシー Dブルー 116660
買取を依頼した理由
衝動買いで140万円で購入されたそうですが、腕が細くあまり似合わなかった為、今回手放す決意をされたそうです。
金無垢並みの重量感がすごく気に入っていたそうなのですが、ディープシーをつけて腕が太い人しか似合わない時計だと実感されたそうです。
買取価格
買取金額 ¥1,203,000-
査定したポイント
1・デザイン、色、希少価値、人気の有無
このモデルは44mm、ケース厚1.75mmという、ロレックス初のでかウォッチになっています。
そのほかにも防水性がとにかくすごい時計で色々な機能が付いています。
しかし、もともとはロレックスの中で嫌われ者だった時期があったそうです。。
要らない機能がおおすぎる、日本人にはあまり似合わない位大きい、スーツに合わない、などなど批判の言葉も少なくなかったそうなのです。
その時は人気はなく、査定価格もそこまで高くなかったそうです。
しかし、ディープシーDブルーがでてからは文字盤がすごくきれい、サブマリーナを所有している人が多すぎるからこっちはかぶらなくていい、などなど急激に人気が出たそうです。
なので今回のディープシーDブルーも、デイトナ同様プレミアがつくんじゃないか?とロレックスファンの間で騒がれている時計の1つです。
2・時計の状態、傷や故障があるかどうか
今回査定させて頂いたディープシーDブルーはすごく綺麗な状態でした。
よくディープシーは査定させていただくのですが、海水浴やサーフィンなど海に行く時にも外さずに付けていらっしゃる方も少なくないのでここまで綺麗な状態は久々に見ました。
もちろんなのですが、新品に近いもの状態が悪いものでは値段は大きく変わってきます。
3・オーバーホールの有無
車と一緒で時計も3年から5年で点検をしたほうがいいといわれています。
しなければいけないというわけではありませんが、しないと中にゴミがたまってしまって動かなくなってしまったり、ぜんまいのかみ合わせが悪くなり動かなくなってしまったケースもよく見ます。
今回のディープシーはまだ年数がたっていないのでオーバーホールは不要な位中の機会の状態も綺麗でした。
ロレックス買取 まとめ
ディープシーは買っておけば値上がりするんじゃないか?と業界の中で騒がれています。
廃盤になればそのモデルはいずれ値上がりする可能性が大きいので、一部のファンからはその為だけに購入して付けずに保管しているファンもいるそうです。
ただ廃盤になるときはロレックスから直接「このモデルは廃盤になります」と宣言されるわけではありません。
ひそかに生産が中止されて、市場から徐々に数が減っていくそうです。
なのでこれからを予想して事前に持っておくしかできないため、急にプレミアがついて買った時の2倍以上で売れた、という方もいらっしゃるのでしょうね。
なぜ、ディープシーが廃盤になるんじゃないか?と騒がれているのかというと、この時計は映画監督ジェームズ・キャメロンが深海体験をしたのを記念に作られた限定モデルだからです。
普段のロレックスは個人の何かを記念した限定品はほとんど発表されませんでした。
これを何十年も作り続けるとは思えないので、いずれ人気があってもなくても廃盤になるのでは?と業界で騒がれています。