名前:H様
年齢:70代
所在地:津市
買取した商品:ロレックス、16234 デイトジャスト
買取した商品のご紹介
お持ち込みいただいたお客様ご自身が約20年前にご購入されたとのことでした。
Ref16234、ホワイトゴールドコンビモデル、製造期間1988年~2005年。
綺麗に美しいカッティングが施されたフルーテッドベゼルは18Kホワイトゴールドで程良くゴージャス感を演出してくれている人気モデルになります。
Ref16014(前モデル)と比べ、ムーヴメントが搭載されているのは、一つのテンプをブリッジで支えているCal3035からCal3135へツインブリッジに変更されました。
ツインブリッジに変更されたことで耐久性が向上しています。
Cal3135は、時計業界でもムーブメントとして優れており、色々なモデルに搭載されていきました。
前モデルから、デザイン面での大きな変更された箇所はさほど見受けられないですが、風防が前モデルでは強化プラスチックが搭載されていましたが、サファイアクリスタルへと変更され、顔立ちがモダンになり、性能、気密性が向上し100Mまでの防水性能が実現されました。
今回のRef16234ディテールですが、シルバーダイアルの方は変わりはなく、外周にあるレールウェイにローマ数字が記載されており、珍しいタイプです。
Ref16234のベゼル素材は、ホワイトゴールド(WG)になっており、ベゼル周りのスチール素材(SS)と若干色味が違うとおもいます。
状態
長年使用していたのにも関わらず、非常に綺麗な状態でした。
ただオーバーホールされたのが7年程前らしく、それ以降一度もオーバーホールされていないとお話しされていました。
リューズを回したところ若干重く感じましたが、問題なく稼働していました。
査定額
今回お持ち込み頂いたロレックスRef16234査定額は¥340000を提示させていただきました。
査定ポイント紹介
デイトジャストの査定ポイントといたしましては、まずは、ブレスレットですが、ベルトの真ん中3列が空洞となっているため、ベルトのたるみ、伸びが出やすくなっています。
ベルトの伸びに関しては、金属の疲労が原因のため修理ができません。
しかし、今回のベルトの伸びは、さほどありませんでしたのでマイナス査定にはなりませんでした。
風防、ベルトなどへの外傷であれば、修理できる事が出来ますが、金属疲労での伸びなどは修理が出来ないので現状での販売になってしまいます。
そのため査定額が下がってしまうことがあります。
今回は付属品(箱、コマ、保証書)などがなくお持ち込みされましたが、時計自体に目立った外傷、不具合がなくても高額査定とさせていただきました。
まとめ
弊社ラフテルでは、ロレックス強化買取中です。
新型コロナウィルスの影響で、ロレックスの値下がりが見受けられる物が出てきております。
世界的に人気のロレックスが為替市場の影響を受けており、換金、買い替えなどをお考えの方は早めに換金、買い替えをお勧めいたします。
全国で無料査定、出張査定を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。