ロレックスの資産価値は今も高い? 使用感のあるデイトジャストでも高く売れる?

こんにちは鑑定士の鎌田です今回はロレックスのデイトジャストを買取したのでご紹介いたします。

今回紹介するモデルはロレックスの定番モデルデイトジャストの1601というモデルで

WGのベゼルが特徴です。

買取金額は32万の高額買取です。

ロレックス 

 

 

 

 

デイトジャストとは

デイトジャストとはロレックスの中でも歴史が長くロレックスの3大発明とも言われる

オイスター、パーペーチュアル、デイトジャストと全てが搭載されたシンプルながらドレスウォッチとして世界で一番売れたモデルでもあります。

この王冠マークと日付の拡大レンズは時計に興味がない方でも知っている時計の一つで実用性に置いても精度、耐久性などは優秀で発売当時は世のビジネスマンの憧れの時計でした。

デイトジャストは1945年に誕生しその後1955年にカレンダー表示を2.5倍に表示してくれるサイクロップレンズの採用により視認性がアップしたことによりさらに実用性が上がり日付が12時になると瞬時に切り替わる名前のごとくのデイトジャスト機構さらに防水性を高めたオイスターケースなどはのちの時計の歴史に大きな影響を与えた名作と言われていてその後時計に興味がない方でもステータスとして購入して身につけた代表的な時計です。

その後も基本デザインは変わらず幾つかの改良を重ね現在も世界的なロレックスのスタンダード時計として人気があり

特にこの1601という機種はベゼルにWGを使用した贅沢なモデルで文字盤も何種かありダイヤ入りのコンビモデルなども定番で特にこの1601のブラックのミラー文字盤などは100万前後で取引されるなど人気に衰えがありません。

 

ロレックスの資産価値とは

ロレックスの資産価値は誰もが知るところですがやはり時計としての完成度が高く世界中でトップの販売を成し遂げているためさらに誰でも高級時計して知っている為人気モデルなどは在庫が枯渇して手に入りにくいのも資産価値が高まっている理由です。

そのため世界どこに行ってもロレックスの時計をはめていれば換金できるメリットもあります。

そしてロレックスは数年に渡って新作を発表しますが発売と同時にロレックスの直営店では即完売状態になるほどでその後メーカー発表価格よりも数十万高く値段がつくことも珍しくありませんのでそうういった背景からも長年使用した中古も資産価値が出るのが納得です。

特にアンティークのデイトナやサブマリーナなどのスポーツモデルなどは当時の価格の10倍になっているモデルもあるほどです。

 

 

 

使用感があるロレックスの特徴

使用感があるロレックスの特徴としてよくあるのが写真のようにベルトのタレが特徴で特にデイトジャストはこのジュビリーブレスレットを採用しているため長年使用しているものはほとんどこのようなタレが見られます。

ロレックス2

 

ロレックスの査定ポイント

ロレックスの査定ポイントはまず外観の使用に伴う傷も大事ですがまず大事なのはリューズの破損がないか、さらに前の写真のようにベルトのたれさらには風防の傷などやしっかりとした動作品であるかなども大きなポイントとなります。

ロレックス3

 

 

風防などは簡単に交換可能ですがこのジュビリーブレスなどはアンティークのため新品の替のブレスなどなく状態の良い中古のブレスだけでも高額で取引されている為やはりブレスの状態などは査定額に大きく影響してきます。

 

 

まとめ

今回ご紹介したロレックスデイトジャストはまさにロレックスの中でも名作とも言える時計で全国至る所で腕にはめているのを見かけてことがある時計で人生の重大な節目や贈答品としても売れた時計です。

現在ロレックス始め多くの高級時計ブランドのアンティークモデルの資産価値が上がってきております。

今回紹介した古い傷だらけの時計でも高額査定になるのはさすがロレックスです。

もし自宅に眠っている家族が残して行ったなどの古いロレックスありましたらぜひ査定してみてはいかがでしょうか。

思わぬ高額買取のチャンスです。