名前:K様
年齢:50代
所在地:札幌市
買取した商品:ロレックス 16014 デイトジャスト 55番
買取した品物のご紹介
こんにちは。
ラフテル鑑定士の佐藤です。
先日出張査定にてロレックスの腕時計をお買取りさせていただいたので紹介いたします。
こちらがロレックス デイトジャスト 16014です。
16014は1980年頃に製造されたデイトジャストになります。
材質はステンレススチールとホワイトゴールドのコンビでできています。
クラシカルなデザインで場所を選ばずにつけることができ高級感あふれる一本ですね。
こちらの腕時計はお客様のお父様の遺品とのことでご売却の相談を承りました。
お客様にデザインがシンプルすぎたようで今後も使うことはないと思われたようでした。
約40年前のロレックスは今どのくらい価値があるのでしょうか。
状態
まずは時計の正面からみた状態です。
ケースに少しキズがありましたが、風防はきれいで文字盤も経年劣化を感じさせないきれいな状態でした。
次にベルトや裏蓋の状態です。
長年の使用によるベルトのたれや小キズがみられましたが全体的に程度のいいお品物でした。
査定額
今回の査定額は
「45万円」です。
程度としてはBランクのものでしたがまだまだ使用することができるお品物でしたのでこのような査定額をつけさせていただきました。
お客様はこの査定額にとても驚かれているご様子でその後ご売却をお決めになっていただきました。
査定ポイント紹介
ロレックスの査定ポイントについて何点かお話しさせていただきます。
1点目は「状態」です。
ロレックス以外の腕時計にも共通して言えることですが、状態がいいものほど高評価です。
大きなキズや汚れがあればマイナス評価となりますのでできるだけきれいな状態を保つように心がけましょう。
また、ロレックスにつきましては壊れていても買取可能になっていますのでもしございましたら是非ご相談くださいね。
2点目は「付属品」です。
ロレックスは付属品があるかないかで数万円も査定額が変わってしまうことがございます。
箱、保証書、コマすべてがそろっていることが望ましいです。
ロレックスをお持ちのお客様は付属品は捨てずに大切に保管しましょう。
3点目は「人気」です。
ロレックスにはたくさんのモデルの腕時計がありますが、ひとつひとつ相場が異なります。
材質でいうとシルバーよりゴールドのモデルのほうが、文字盤は小さいものより大きいもののほうが人気が高く相場も高い傾向にあります。
とくにスポーツモデルは人気が高くなかなか新品が手に入りづらいモデルもあり中古市場の価格が定価よりも高くなっているものもあるんです。
このように現在どのくらいの人気があるかで相場が決まるので重要なポイントのひとつです。
まとめ
今回はロレックスの腕時計を紹介させていただきました。
ロレックスは売却のタイミングが重要なポイントです。
ラフテルではロレックスのほかセイコーやシチズン等の国産メーカーのものまで幅広く取り扱っております。
お家に眠ったままの腕時計はありませんか。
是非一度お気軽にご来店くださいませ。