こんにちはラフテル鑑定士の鎌田です。
今回は人気のロレックスのスポーツモデルを買い取りました。
買取した商品のご紹介
このモデルはペプシカラーと呼ばれる赤と青のツートンカラーで現行モデルではしばらく展開されていなかったこともあって、このモデルの人気上昇の理由になったのではないでしょうか。
それでは早速見てみましょう。
年代ものの為使用感とベゼルに傷がありますが全体的に奇麗なほうです。
16700の価値
この16700は1990年~1999年にわたって製造され当時の新品実勢価格は約30万から35万でした。
早速ですが買い取り金額は何と驚きの97万です。
この16700が展開されたころはすでにロレックスも量産体制に入っていたため現在でも比較的見つけやすい個体です。
それを考えるとこの査定額は驚きで現在の人気の高さがうかがえますね。
16700の人気
さらにGMTマスターⅠの4桁モデルとして1990年に誕生したRef16700。
見た目は前品番から大きな変更はなかったもののムーブメントがキャリバー3175へと変更され、スペックの底上げが図られました。
さらにバックルがシングルロックからダブルロックに変更され耐久性を高めたり、夜行塗料がルミノバとなり視認性が向上したりと生産終了の直前まで改良を加えていたそうです。
まさにロレックスならではのこだわりですね。
繰り返し全体を見てみると飽きの来ないデザインですね。
このロレックススポーツモデルは幅広い年齢層に高い支持を得ています。
多くの時計メーカーでも似たデザインの時計はたくさんあります。
まずはデザインは1953年のファーストモデルから60年たった今でもその基本デザインはほとんど変わってないのが分かります。
つまり変えようがないほどすでに完成されたデザインだということもできるのです。
元来実用時計をコンセプトに上げているロレックスはいかに見やすく扱いやすいかという実用面から考えられているため必要のない装飾的なものは全く見当たりません。
そして平成の今でもその姿勢は変わらない作りを感じます。
そのためスポーツモデルにも関わらずスーツスタイルにもしっくり決まる。
こういったところがスポーツロレックスの人気をあげているのです。
ラフテルでの買取
いまロレックスは空前のブームです。
もし自宅に眠っている時計もしかしたらお宝かもしれません。
動かなくても、大丈夫です一度多くの時計買取実績のある ラフテルまでおもちくださいませ。
高額査定の大チャンスです。
一同心よりお待ち申し上げます。