買取した商品のご紹介
今回は20年から30年ほど前に大流行された金無垢のレディース69178Gの時計を買い取りさせていただきました。
やはり金無垢とだけあり見た目の高級感もすごいです。
さらに金をベルトも含め全体につかっているため、すごく重く、値段と重さが比例している高級時計となっています。
今回所有者の方に処分をするきっかけを訪ねてみるとやはり一番の決め手になったのは重いから付けるのが大変になったとのことでした。
20年ほどは愛用されていたそうですが20年もたつと高級な時計よりも付け心地の方が優先したいとおっしゃっていたので何ともぜいたくな悩みだとうらやましかったです。
状態
金無垢の時計は他のステンレスなどと比べて非常に柔らかいのでしっかり手入れをしないと時計がよれてしまったりベルト部分がへこんでしまったりしている時計をよく見かけます。
ですが今回紹介させていただく69178Gは20年愛用されていたのにもかかわらず手入れをしっかりされていたのですごくきれいな状態でした。
見てわかるとおりベルトのヨレも少なくきれいな状態だったので査定額もUPいたします
査定額
査定額は63万円つけさせて頂きました。
他店も見積もりをとっていたそうで後から分かったことではありますが7万円ラフテルのが高いと大変うれしいお言葉をいただきました。
査定ポイント紹介
査定したポイントは3つ
まず1つ目は付属品の有無です。
今回箱はありませんでしたが保証書とベルトを調節した時の駒を一緒に持ってきてくださりました。
金無垢時計の駒に関しては1駒少ないだけでも1万前後値段が下がってしまいますので今回は一緒にお持ちいただいて本当によかったです。
2つ目はオーバーホールをしているかどうかになります。
オーバーホールとは車で言う車検、どこか不具合がないか点検や補修することです。
1度もオーバーホールをしないと長く使う時計はどんどん状態が悪くなり、修理費用が高くなってしまうケースが多くなっています。
今回中を確認ささせていただきましたが非常にきれいで聞いたところオーバーホールを1年前にしたばかりで2年に一度オーバーホールをされていたそうです。
最後の3つ目は文字盤の種類です。
ロレックスには同じモデルの時計でも様々な文字盤があり、貝をつかった文字盤やロレックスの文字がたくさん入っている文字盤などがあります。
今回は純正の色の文字盤にダイヤが付いている文字盤だったので純正の文字盤に比べて約10万円ほど高い金額を提示させていただきました。
文字盤によっても査定金額は大きく変わります。
まとめ
今回の時計の買い取りのポイントとしては、文字盤の種類によって値段が変わるということと、金無垢時計は手入れが大変な分きれいな状態だと査定金額も大きく上がるという2点がポイントとしてお話させていただきました。
売却をお考えの時計などありましたらぜひご相談ください。