買取した商品のご紹介
今回、買取させていただいたのは「ロレックス サブマリーナ 16610LV」(通称:グリーンサブ)になります。
こちらのモデルは、「ロレックス」が「サブマリーナー」の発売50周年を記念して作られたモデルとなっており、大変人気のある商品です。
状態
状態は、はじめに「こちらはまったく使わなかったんですか?」と聞いてしまうほどの大変きれいな状態でした。
お客様はたまに使用していたとのことですが、大変きれいに使われていたようです。
側面に若干の傷が見受けられますが、この程度であれば全く問題ありません。
リューズもほぼ新品のような状態です。
裏蓋部分も若干のシミが見えますが特に問題ないですね。
査定額
査定額は「1,300,000円」つけさせていただきました。
査定ポイント紹介
査定ポイントの紹介ですが、まず、付属品ですが、箱、ギャランティカード、コマとすべてそろってましたので高額査定となりました。
次に、やはり「ロレックス」の中でも特に人気の「スポーツモデル、サブマリーナ」です。
世界でも圧倒的に支持されている人気のロレックス、どんなに時計に興味がない方でもご存じのブランドだと思いますが、そんなロレックスが、現在日本では値段が高騰しており、特にスポーツモデルに関しましては、買った時よりも高く売れる現象が起こっております。
これは私の見解ですが、単純に需要と供給にあるかと思います。
ロレックスのスポーツモデルに関しましては、年間生産80万本とも言われておりますが、それでも品薄状態が続いてる状況です。
この世界中で莫大な需要に後押しされ、常に品薄状態が継続している事が価格の上昇を支えているともいわれております。
また、投資対象としても見られているロレックス、これだけはっきりと値段が高値で推移しているものは世の中をみましても、そう多くはなく投資対象として売り買いする方が増えてきていることも理由の一つといえるでしょう。
まとめ
最後に表題についてですが、2003年発売時は「16610LV」の新品が600,000円で売られてましたが、2019年現在の価格は1,000,000円を超えております。
このように価格でも人気の度合いがわかる「16610LV」ですが今後の見立てとしましては、早々と価値が下がるものではないと思います。
理由は、まずこの「グリーンサブ」は他に同色がないということ、作られた年式によってプレミアのつく色(ライム)ですとか、文字の幅(ビッグスイス)、形(ファット4)等があり、根強いファンがたくさんおりますので、今後も下がるよりは上がる傾向にあるかと思います。
このブログをご覧になっていただいた方で、グリーンサブをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度拝見させていただけたらと思います。