買取した商品のご紹介
16520は、ROLEXのムーブメントではなくゼニスのエルプリメロを搭載したモデルになります。
今現在では生産終了モデルになっていて、16520の後継機には116520の6桁のモデルが出ております。
16520は最終型番がP番といわれており、市場価格は高騰してて定価の3倍ほどです。
P番だけではなく、そのほかのシリアルでもものすごく急騰しております。
16520と116520の違いはどこでしょうか解説しておきます。
ムーブメントが16520はゼニスのエルプリメロを搭載し、116520には自社開発したCal4130を搭載しております。
文字盤は116520のほうがインデックスが太くなっております。
クロノグラフの位置が若干異なります。
16520が左がスモセコ、下が12時間針です。
116520左が12時間針、下がスモセコになります。
状態
16520のS番とのことで、おおよそ製造されたのが1993年付近ですが状態はメンテナンスがいらないほどよく、外装も小傷がありましたがポリッシュを多分ですが1度もやっていないものになりました。
状態的にはAランク付けられるお品物になります。
査定額
査定額は驚きの280万円になります。
定価の約3倍になりました。
なぜそのような査定額になったのか、次の査定ポイントの紹介で説明させていただきます。
査定ポイント紹介
まず査定のポイントは数点ありますので簡単にですがご説明させていただきます。
1、何よりも状態が良かったのが高額査定のポイントになります。
どんなに高額な時計でも状態が悪かったらそこまでは伸びません。
今回16520というプレミアム価格がついている時計で、なおかつ状態が素晴らしかったことが高額査定につながったのです。
2、文字盤が普通のものとちょっと違うものになります。
クロノグラフに注目してほしいのですが、数字の6が逆を向いて9になっています。
これは逆6と呼ばれるもので、通常のものよりも査定額が15万~20万ほどあがります。
3、付属品がすべてあったのがよかったです。
ロレックスは保証書がないだけで10万~20万円ほど落ちてしまうものなのです。
ただこの16520に関しては、50万円以上あるとなしでは変わってしまうものになります。
まとめ
時計は1つ1つの状態があり、付属品も様々です。
高額査定を期待したのであれば、ラフテルにお電話してみてください。