買取した商品のご紹介
本日ご紹介するお品物はこちらです。
ロレックスのチェリーニです。
スペックは以下の通りです。
・ブランド「ロレックス」
・モデル「チェリーニ チェリニウム」
・型番「5240.6」
・駆動方式「手巻き」
・キャリバー「cal.1240」
・ケースサイズ「35mm」
・素材「プラチナ」
今回はベルトはなく、ヘッドだけでのお買取りとなりました。
しかし天下のロレックス社です。
ヘッドだけでも高額でのお買取りとなりましたので、ご紹介させていただきます。
時計に興味のない人でも1度は「ロレックス」という名前を聞いたことがあるのではないかというくらい有名な高級腕時計の代名詞であるロレックス、今回のようなヘッドのみでも、中古品になってもなかなか値段が落ちないのです。
それどころか、購入してしばらくすると買った時の価格よりも上がることもあるくらいです。
その為、現在は「ロレックス投資」なんてことをしている人も多くいます。
そんなロレックスの中では存在が控えめなチェリーニですが、長年愛用するファンも多くいる人気商品です。
「5240.6」にはプラチナが使用されていますが、チェリーニの他型番ではゴールドが使われていたり、ベルトも高級なレザーが用いられています。
存在が少し控えめだとしても、ロレックスはロレックスです。
現在、全国的に品薄な状態も有り、ロレックスの価格が上昇しており、それはチェリーニも同様です。
状態
状態についてみていきます。
まず、ベルトが無い理由をお伺いしたところ、使用頻度が高かったようで、革ベルトが劣化してしまい切れてしまったそうです。
その後、新たなロレックスをご購入され、こちらのチェリーニは使用することがなくなったそうで、査定に出していただけました。
オーバーホールなどは何年もされていない状態でしたが、使用中にケース自体のお手入れは念入りにされていたようで、とても綺麗な状態でした。
ケースの裏面は手首が直接当たる部分なので多少擦れや傷がみられましたが、比較的に綺麗な状態でした。
査定額
50万
査定ポイント紹介
まず、購入時の付属品(箱・保証書(ギャランティー)・レシート・保存袋・替えコマなど)をしっかり保管しておくことがロレックスのどのモデルにも共通する査定ポイントです。
ちなみに、ロレックスの保証書は年代によってデザインが異なります。
古い物(2006年まで)は紙タイプのものになります。
紙タイプは劣化がし易いので、保管にも注意が必要になります。
次に、旧カードタイプ(ギャランティーカード)と、現在の最新カードタイプ(ギャランティーカード)の3種類です。
保証書はその名の通り、メーカーの保証期間を示すものですが、他にも「誰がいつどこで購入したか」ということが分かります。
また、型番やシリアルナンバーといった情報も記載されている為、査定の際に保証書が有る無いでは査定額も大きく変わります。
人気の高いロレックスにはコピー品が多く存在する為、保証書(ギャランティーカード)には偽物防止策も施されているそうです。
その為、保証書のや付属品の有無はとても重要となります。
今回のお買取りはヘッドのみで残念ながら保証書や付属品もありませんでした。
しかし、素材含めて真贋鑑定をしたうえで、査定をさせていただきました。
まとめ
ラフテルではチェリーニをはじめ、ロレックスのアンティークモデルのお買い取りを強化しています。
ロレックス投資をされている方や、売却をお考えの方は是非一度ラフテルへご相談ください。
ご連絡お待ちしております。