名前: S様
年齢: 60代
所在地:大舘市
買取した商品:ロレックス 16610
買取した商品のご紹介
今回ご紹介する商品はロレックスサブマリーナ16610です。
言わずと知れた黒サブですが今回お持ち頂いた16610は1989年に登場してから2010年までの20年間ロレックスのダイバーズウォッチを牽引したロングセラーモデルです。
20年間16610として製造されましたがその間は様々なマイナーチェンジが行われブレスやケース、夜光塗料の変更2003年には王冠の透かしや2007年には偽造防止策としてルーレット刻印などが施されました。
因みにロレックスと言えばオートマティックが代名詞となっていますが1970年から1990年の間オイスタークオーツというクオーツ製品も全体の販売の1割ほど生産していました。
状態
状態ですが今回お持ち頂いた商品は普段使いをされていた様でぶつけやすいベゼル部に目立つ傷やベルト部にも細かな使用感がありました。
査定額
査定額は580,000円を付けさせて頂きました。
査定ポイント紹介
査定のポイントとしてはやはりベゼル部の傷やケース、ベルトの使用傷はマイナス点でしたがちゃんとメンテナンスして頂いておりベルトのタレは殆どない状態でプラス査定でした。
まとめ
ロレックスと言えばスイスの高級時計メーカーとして世界中にファンがいる時計メーカーですが創業は1905年にドイツのウィルスドルフがロンドンで創業しました。
創業した20世紀初頭は時計関税が高額だった為その後スイスに拠点を移しその後にロレックスとしてメーカー化しました。
因みにロレックスと言えば王冠のマークですがこれは1926年頃からトレードマークとして使い始めたと言われています。
懐中時計が主流だった20世紀初頭から腕時計に注目していたロレックスはオイスター社と共に開発した今まで防水機能より牡蠣のからの様に防水性が格段に高いオイスターケースや自動巻きのパーぺチュアル機構日付けが零時に切り替わるデイトジャスト機構を発明して腕時計で初めてのクロノメーター認定を受けました。
今回ご紹介したサブマリーナにはその全てが詰め込まれておりロレックスの中でも集大成とも言える時計の一つです。
16610は初期モデルだと発売から30年が経っていますがまだまだファンの多い人気モデルです、ご自宅で眠っているロレックスがありましたら是非一度当社までご相談下さい。
当店では専任のスタッフが一つ一つ丁寧に査定させて頂きます。